昔ながらのおもちゃ
けん玉・こま・だるま落とし・でんでん太鼓などの日本製の木のおもちゃ。日本の職人が手間暇かけて作りました。ご家族で受け継ぎ、長くお使いいただけます。その他、刀・手裏剣・紙風船・和紙千代紙・お手玉・羽子板など。手先を使うおもちゃは、知育として誕生や入園のお祝いに最適です。
日本製であること:職人の手仕事・天然木のぬくもり
日本の国土の66%は森林。その豊かな木材を利用して、昔から東北や北関東では木のおもちゃ作りが盛んでした。しかし、昨今、良質な木のおもちゃを作る国内の工房・会社がどんどん減っています。作り手の高齢化や手間隙、少子化、電子機器やプラ素材のおもちゃの台頭などからです。木はおもちゃになっても生きています。木の中に含まれる水分や油分は季節によって変化していきます。職人さんの手のぬくもりと自然に育まれた木のぬくもり。日本製おもちゃの2つのぬくもりを感じてください。
遊びの中で手先の力や集中力を育む
鉛筆やお箸を正しく使えないお子様が増えています。それは、指先の力が大きく関係しているのをご存知ですか? 鉛筆とお箸は、親指と中指と人差し指の3本でつまむところから練習します。ひねりコマは人差し指(または中指)と親指の2本でつまんでひねり、指先の力の入れ方を自然と学んでいきます。はじめはできなくても徐々に加減を覚えできるようになると、次は一歩先の技に自分から挑戦していきます。このように、幼児期から遊びの中で必要な発達を助けてくれるのが昔ながらのおもちゃなのです。手は「見える脳」とも言われています。高齢者の方の脳の活性化にも大変おすすめです。
はじめての木のおもちゃ/長く遊べる3種
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投げこま
最近では保育園や幼稚園で遊ぶところが多くなりました。指回しこまで物足りなくなってきたら投げこまの段階です。紐の巻き方・投げ方と最初は難しいく思うかもしれませんが、慣れると技にもチャレンジしたくなります。
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逆さこま
指回しこまのバリエーションです。豆こまと同じように指で回すだけで、徐々に逆さに回り出します。見ていて飽きません。
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けん玉
今ではけん玉の派手なパフォーマンスが注目されがちですが、けん玉を初めて楽しむには、中心軸のけんや皿部分が手になじむブナの木で、玉部分が硬い桜の木で作られたけん玉がぴったりです。けん玉は全身運動。リズミカルに膝を使って楽しんでみてください。
玉森堂がおすすめする首都圏生まれの木のおもちゃ
社長の鈴木さんはこの道50年。ご家族で手塗りの味わいあるけん玉やこまの製造を守り続けています。けん玉・こま共にお子様や初心者がとても使いやすい商品です。「みんなのけん玉/富士」には遊び方ガイドと替の紐付き。川崎市のふるさと納税返礼品にも選ばれている納得の商品です。
ファンは全国規模で学童や保育園でも多く利用されていますが、まだまだ首都圏では知られていません。玉森堂はおもちゃも地産地消を推進しています。
名入れサービス(5,000円以上お買上げの場合)
無塗装の木地けん玉とこま
おもちゃを大切に扱う心
How to order
お子様の発達段階に応じて、コマの種類やサイズなどお気軽にご相談ください。こだわりの日本製おもちゃを集めたお子様向けギフトについては、セレクトギフトボックスページをご覧ください。
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